書籍|先行予約開始のお知らせ

- 技術者、知的財産に携わる人々、そして未来を担う理系の学生へ
- 設計者として社会人のスタートを切り、色々な思いがあって設計者から弁理士に転身し、今まで特許業界に携わってきました。
社会人になってからずっと今まで技術畑で日本の技術に関わってきました。最近思うのは、日本の技術力がさみしいな~と。
日本の技術力は、米国の技術力に差を付けられ、中国の技術力に追い抜かれてしまい、もはや周回遅れの状況であるともささやかれ・・・。でも本当にそうなのだろうか?
日本の技術力は本当に落ちぶれてしまったのだろうか?悲観しても何も変わらない!
日本の技術力を甘く見るなよ!
こんなちっぽけな私でも、日本のために何かできることがあるのではないか。
私一人にできることは限られているけど、約25年間、技術畑で頑張ってきたのだから、日本が技術大国・技術先進国として再び世界をリードしていくきっかけをほんの少しだけでもいいので作ることができるのではないか。
日本に躍動感(ワクワク感)をほんの少しだけでもいいので与えることができるのではないか。そんな思いから筆を執りました。
代表弁理士 芳野 理之
『技術と経営を守る「知財」のしくみ』