経営理念
私たちは、
全員が主役となって仕事を楽しむとともに自らの幸福を探究し、
お客さまの「熱き思い」を権利へ導くことによって活気あふれる明るい社会づくりに貢献します。
基本方針
- これからの日本を支える企業を助けたい!
- 弊所の弁理士は、設計者として企業で設計開発に従事していた経験を持っています。
発明に携わる方々とコミュニケーションを取り、その方々が発明について語るときの表情や表現を通じて、発明に対する熱い思いを肌で感じています。そして、その熱い思いの中には、やはり、弊所の弁理士が過去の設計者の頃に抱いていた思いと同じようなさまざまな思いがあることを知っています。そのため、私たちは、発明に携わる方々と親密なコミュニケーションを図り、その発明についてのお話を直接的に伺うことをとても大切にしています。 - 社員全員が責任感と高いプロ意識を持って社会のためになることをしたい!
- 弊所の社員は、決して脇役ではなく一人一人が主役となって責任感と高いプロ意識を持ち、お客さまのため、社会のためになることを考えて自ら行動しています。社員一人一人が仕事を楽しみ自らの幸福を探究しなければ、お客さまに良いサービスを提供することは困難です。私たちは、お客さまの熱い思いが詰まった発明を特許権へ導くことによって、活気にあふれる社会をつくりたいと思っています。
- 身近な存在として感じていただけるような特許事務所でありたい!
- 知的財産部が存在しない企業においては、「知的財産部の代わりとして機能する特許事務所が欲しい。」というお声を良く耳にします。芳野国際特許事務所は、気軽に声をかけていただける特許事務所でありたいと思っています。
代表者プロフィール
代表社員 芳野理之|Yoshino, Michiyuki
九州大学大学院工学研究科修了後、株式会社日立製作所にて映像関連機器の構造設計に従事。
特許事務所に転職後、機械分野・電気分野において、日本国特許庁への特許出願・中間手続に関する業務、外国への特許出願・中間手続に関する業務、特許侵害予防調査(パテントクリアランス調査)・特許無効資料調査に関する業務、見解書・鑑定書に関する業務、特許異議の申立て等に関する業務を中心とした特許実務に従事。
設計者だった私が弁理士となった理由
「画期的な製品を世の中に送り出したい。」、「自分が設計した製品で世の中をあっと驚かせたい。」、「『この製品を設計したのは、この俺だ。』と言ってみたい。」・・・そんな思いで設計者として入社した大企業を、私は辞めました。
入社してから6年間が過ぎ、7年目に突入した直後、係長相当職を務めていた31歳のときでした。
設計をしているときに生まれた発明には、設計をしているときの喜びや苦しみなどのさまざまな思いが詰まっています。そのような発明について、特許出願の重要性を設計業務の中で痛感しました。
私は、「設計者であっても、自分自身で特許明細書を書けるようになりたい。」という思いで書店に飛び込み、特許出願に関する書籍を手にしました。
弁理士という存在を知ったのは、その書籍の中です。
弁理士について色々と調べていくうちに、「私と同じような喜びや苦しみなどのさまざまな思いを経験し、さまざまな思いが詰まった発明をした発明者を支援したい。」と思うようになりました。
私が弁理士になろうと決心したのは、そのときです。
私も、「ものづくり」に携わった発明者のうちの一人でした。
発明者は、発明者自身の発明を愛するあまり、視野を狭くしてしまうことがあります。
発明者は、研究・設計などの本来の業務に追われ、特許明細書を作成する時間を確保できないことがあります。
「そのような発明を多面的に捉え、そのような発明者を支援することで、ものづくりに携わる人々の笑顔を見たい。」、「発明に携わる人々の心を躍動させたい。そして、日本をもっと活気にあふれる国にしたい。」、そのような思いが私の中に芽生えたのです。
私は、発明に携わる方々の気持ちを理解し、ワクワク感(躍動感)を大切にしつつ、ひとつひとつの発明を大切に育てていきたいと思っています。
さあ、さまざまな思いが詰まった発明について熱く語り合いましょう。
これからの日本を支えるために。
きっとできると思います。
「ものづくり」に携わり、さまざまな思いを経験したことのある貴方と私なら。